COLUMN
2025.10.29 不動産投資、エリア
奥沢・田園調布の不動産投資物件 事例まとめ｜フェイスネットワーク開発実績（前編）
目次
奥沢・田園調布エリアの特徴
奥沢
奥沢は、自由が丘や田園調布といった人気エリアにほど近く、静けさと利便性を両立した住宅街です。東急目黒線をはじめ複数路線の利用が可能で、都心方面へのアクセスも良好。閑静な街並みには緑道や小公園が点在し、生活感と落ち着きがほどよく調和します。単身者やDINKS、ファミリー層まで幅広い層から支持されており、1LDK〜2LDKの住戸需要が安定している点が強みです。安定した賃貸需要を背景に、堅実な投資運用に適したエリアといえます。
田園調布
田園調布は、日本屈指の高級住宅街として、格式と品格を兼ね備えた街並みが広がります。東急東横線・目黒線を主軸に、都心への交通利便性も確保。広い敷地を用いた邸宅や緑豊かな通りが印象的で、静穏さを求める層に強くアピールします。住民層は富裕層が中心で、高付加価値物件へのニーズも根強いです。賃貸需要は限定的ながら、ブランド力と希少性により価格の下支えが強く、資産性視点での評価も高いエリアです。
今回は、注目の投資エリアである奥沢・田園調布エリアから、フェイスネットワークが手がけた建物の中で現在運用中の投資物件を4つご紹介します。
▼後編はこちら：奥沢・田園調布の不動産投資物件 事例まとめ｜フェイスネットワーク開発実績（後編）
▼関連記事｜世田谷区の投資用マンション事例
世田谷区内の人気エリアで展開中の投資マンション事例もあわせてご覧ください。
奥沢・田園調布の投資用マンション事例紹介
①アプリコーゼ奥沢
所在地：東京都世田谷区奥沢4-8-16
敷地面積：85.36㎡
建ぺい率：80%
容積率：300%
延床面積：261.82㎡
築年月日：2016年10月
構造・階数：RC造・地上4階建
間取り：1K × 10戸、1LDK × 1戸
約17～20㎡の1K×10戸、約30㎡の1LDK×1戸、計11戸のＲＣ4階建て。奥沢の街に馴染むよう、シンプルな形状と暖かいオレンジをテーマカラーとしてまとめました。階段室は、窓とガラスブロック、白いフラットバーの手すりで明るく気持ちの良い空間に。住戸部分は、ミニマムでありながらも十分な住宅設備、さりげないアクセントクロスをはじめとし、キッチンの可動棚や、お部屋の形をベッドの置き方が縦にも横にも置けるように間口を調整する等、出来るだけたくさんの住まい手がそれぞれに楽しく、自由に暮らすことが出来るよう配慮しています。
②ザグランデュオ奥沢
所在地：東京都世田谷区奥沢１
敷地面積：334.63㎡
建ぺい率：50％
容積率：100％
延床面積：664.47㎡
築年月日：2025年2月
構造・階数：RC造・地上3階＋地下1階建
間取り：2LDK × 6戸
緑豊かで落ち着いた街「奥沢」に、街並みに溶け込む全6邸の邸宅が誕生しました。関東大震災以降、田園都市として発展してきた奥沢の穏やかな環境に調和し、まるで昔からそこに佇んでいたかのような静かな存在感を放ちます。敷地は呑川を望む河岸段丘上に位置し、東側に広がる目黒台の眺望をピクチャーウインドウ越しに楽しむことができます。全住戸が多方向に開かれ、光と風を感じる設計。漆喰の内壁や緑と一体化するルーフトップテラス、ドライエリアと連続したビルトインガレージなど、内と外が緩やかにつながる住まいです。高さ約11mのエントランスホールには新進アーティストの作品が常設され、街と住まい、そしてアートが響き合う豊かな空間を創出します。
③グランデュオ奥沢
所在地：東京都世田谷区奥沢1-22
敷地面積：594.84 ㎡
建ぺい率：50％
容積率：100%
延床面積：999.81㎡
築年月日：2024年11月
構造・階数：鉄筋コンクリート造 地上3階、地下1階建
間取り：1LDK×4戸、1SLDK×6戸、3LDK×2戸、2LDK×2戸
緑豊かで閑静な住宅街「奥沢」に、街並みと調和した新しい住まいが誕生しました。道路と敷地の高低差を解消し、沿道緑化を施すことで、地域の景観向上に寄与。シンプルかつ品のあるファサードデザインと、分節されたボリューム構成が特徴です。各住戸は約60㎡とゆとりのある広さで、開放的なオープンキッチンを備えたLDKを中心に設計。専用庭や東斜面の眺望を楽しむ住戸、明るさと落ち着きを兼ね備えた地階メゾネット住戸など、多彩なプランが用意されています。
④グランデュオ田園調布
所在地：東京都世田谷区東玉川2-41-16
敷地面積：271.49㎡
建ぺい率：90%
容積率：200%
延床面積：639.05㎡
築年月日：2008年07月
構造・階数：RC造・地上5階建
間取り：1R×14戸、1LDK×1戸、店舗×1戸
GranDuo 田園調布は、自由ヶ丘と田園調布の中間に位置し、1階は店舗、2〜5階はワンルーム14戸、最上階に1LDKが1戸の建物です。前面道路は都市計画道路のため、6ｍほど後退した配置となりました。外観はグレーのタイル貼り。正面は各階一か所、両袖引き窓を中央に配置し、対称的な外観としました。内装は白を基調とし、明るくナチュラルな印象で、南に開けたバルコニーからは、田園調布の街並みを見ることができます。また、クローゼットは、可動式のものとし、入居者が自由に配置することができます。
⑤グランデュオ田園調布3
所在地：東京都大田区田園調布1-52-11
敷地面積：480.28㎡
建ぺい率：60%
容積率：200%
延床面積：867.83㎡
築年月日：2019年07月
構造・階数：RC造・地下１階／地上4階建
間取り：店舗×2戸、1K×1戸、1LDK×3戸、2LDK×6戸
グランデュオ田園調布3の周辺環境は多摩川エリア周辺の緑深い高級住宅街です。敷地内の多種多様な植栽は日々の生活に色どりを添えます。建物の外観は素材の良さを引き立たせるため、仕上げの種類を厳選しています。コンクリート打ち放しをメインとし、アクセントとして白い塗装を施し周辺の緑になじませています。住戸は使いやすさと収納量を重視した間取りとしていて、特にファミリー向けの2LDKタイプは三面採光を実現しています。更に、1階と地下1階部分の店舗出入り口は接道部分の植栽と相まって、特別感を演出できます。
おわりに
本記事では、奥沢・田園調布エリアの特徴と、投資用物件としてのおすすめポイントをご紹介しました。
奥沢・田園調布エリアは、都心へのアクセスが良好でありながら、落ち着いた住環境と豊かな緑に恵まれた人気の住宅地です。上質で静かな暮らしを求める層から長く支持されており、資産価値の維持にも優れていることから、投資先としても注目されています。
投資物件を選ぶ際は立地や物件のスペックに加え、将来的な資産価値や賃貸市場の動向を見極めることが重要です。フェイスネットワークでは、奥沢・田園調布エリアをはじめとする魅力的な投資用物件を多数取り扱っています。
不動産投資をご検討の方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
フェイスネットワークとは
フェイスネットワークは、「城南３区」（世田谷区・目黒区・渋谷区）を中心に、入居者の「住みたい」という想いと、オーナーの「持ち続けたい」というニーズを満たす、デザイン性と居住性を兼ね備えた投資用新築一棟RCマンションを企画・開発しています。
立地に応じてテナント物件も手がけながら、ワンストップでお客様に最適な不動産ソリューションを提供しています。
現在開発中、販売中の物件は以下よりご覧いただけます。
▼あわせて読みたい 城南３区に関する記事
LATEST ARTICLE
