【エリア別】下北沢エリアの投資用マンション事例まとめ（前編）

下北沢エリアの特徴

下北沢

下北沢は、新宿・渋谷まで電車で約10分という優れたアクセスに加え、サブカルチャーの聖地として独自の魅力を放つエリアです。駅周辺には古着店やライブハウス、小劇場が密集し、狭い路地には個性的なカフェや雑貨店が軒を連ね、若者文化の発信地として確固たる地位を築いています。

小田急線と京王井の頭線の2路線利用が可能で、都心部への交通利便性は抜群です。近年の駅舎地下化完了により利便性がさらに向上し、独特の文化的な街の雰囲気により学生から社会人まで幅広い層に支持されています。こうした魅力により、安定した賃貸需要が期待できる将来性の高いエリアです。

今回は、注目の投資エリアである下北沢から、フェイスネットワークが手がけた建物の中で現在運用中の投資物件を7つご紹介します。

後編はこちら：【エリア別】下北沢エリアの投資用マンション事例まとめ（後編）

物件紹介

①グランデュオ下北沢

所在地：東京都世田谷区代沢2-29-6
敷地面積：143.87㎡
建ぺい率：80%
容積率：300%
延床面積：447.75㎡
築年月日：2014年02月
構造・階数：SRC造・地上7階建
間取り：1R×10戸、店舗×3戸

当敷地は下北沢駅から徒歩４分の位置にある、西側の茶沢通りと東側の遊歩道に挟まれた敷地です。また茶沢通りから５ｍは都市計画道路となっており、鉄骨３階以下の建物しか建築できない。よって構造的には手前の鉄骨造２階建て＋奥側のRC造７階建ての建物となっています。下北沢駅から近い事もあり、１階２階を賃貸の店舗として計画した。また３階から７階は若い人達に人気の土地柄もあり各階２戸のワンルームとして計画しました。

②グランデュオ下北沢２

所在地：東京都世田谷区代田5-1-18
敷地面積：374.57㎡
建ぺい率：50%
容積率：150%
延床面積：534.4㎡
築年月日：2015年03月
構造・階数：RC造・地上3階建
間取り：1R ×2戸、1K ×8戸、1LDK ×7戸

ファサードは、ダークグレーのタイル、白い塗装、コンクリート打ち放しを使い分けたデザインとしています。 緑道から見える南面は、コンクリート打ち放しの壁を一定間隔で配置することでアクセントを生み、リズミカルな空間を演出しました。全室南向き&二面採光の実現を意識し、アクセントクロスを用いた印象的なインテリアデザインとしました。1LDKは光溢れる、開放的なリビング・ダイニングとなっています。1R・1Kは水廻りをコンパクトに収め、最大限居室を広く確保しました。

③グランデュオ下北沢３

所在地：東京都世田谷区代田5-28-5
敷地面積：63.85㎡
建ぺい率：80%
容積率：300%
延床面積：190.38㎡
築年月日：2016年07月
構造・階数：RC造・地上4階建
間取り：1R×8戸

まとめて１住戸にしても良いくらいにミニマムな、２タイプの異なる住戸で構成された小さな集合住宅。限られた面積の中で、あえてオープンキッチンのある１Ｒとし、開放性を持たせながらも効率良く使える部屋に。また、ガラスブロックや天井のクロスなど、各所にアクセントを添え、コンパクトながらもフレキシブルで、小さな彩りを詰め込んだ建築としています。

④グランデュオ下北沢４

所在地：東京都世田谷区北沢4-24-15
敷地面積：146.48㎡
建ぺい率：60%
容積率：200%
延床面積：341.58㎡
築年月日：2020年01月
構造・階数：RC造・地上4階建
間取り：1R×1戸、1K×9戸、1LDK×1戸

下北沢駅から約10分程度の場所にあるGranDuo下北沢４。井の頭通りの喧騒をなるべく住宅部には伝えないように、建物の壁面を工夫しつつ、そこから植栽が覗くようにと設計しました。壁面には植栽との相性がよく、汚れても味となるような杉板型枠を採用し、空中花壇の“植栽”が楽しめるデザイン性の高い外観となっています。

⑤グランデュオ下北沢５

所在地：東京都世田谷区代田6-22-7
敷地面積：382.97㎡
建ぺい率：60／50%
容積率：300／150%
延床面積：664.66㎡
築年月日：2019年11月
構造・階数：RC造・地上3階建
間取り：1Ｋ×1戸、1R×1戸、1LDK×8戸、1ＳＬＤＫ×2戸、1ＬＤＫ＋ＴＲ×2戸

GranDuo下北沢5の設計コンセプトは「閑静な路地」。環状７号線の雑踏を抜け、一歩敷地に入ると空気が変わり安らげる。そんな路地を表現したいと考え設計をしました。建物はコンクリート打ち放し、隣地側には竹があり無機質なコンクリートと有機的な竹が閑静な路地の雰囲気を作り、別世界に来たような気持ちにさせてくれます。

⑥グランデュオ下北沢７

所在地：東京都世田谷区代沢4-29-13
敷地面積：242.54㎡
建ぺい率：60%
容積率：200%
延床面積：575.28㎡
築年月日：2020年04月
構造・階数：RC造・地上4階建
間取り：1K×11戸、2LDK×4戸

グランデュオ下北沢7は、下北沢駅から南へ三軒茶屋方向に進んだ中間地点に位置し、渋谷までバスで1本という便利な立地です。南北に長い敷地を2つに分け、北側のボリュームと南側のボリュームの2つを光と風が抜ける階段室でつなぎました。南側のボリュームは、南へ配置を傾けることでより多くの光を取り入れるよう計画し、さらに階段室に広がりを持たせています。階段室は東西に開放的な空間で、1階のエントランスドアを開けると奥の窓から緑が目に飛び込んできます。住戸は1Kタイプと2LDKタイプの構成で、1階は天井が高い設計になっています。

⑦グランデュオ下北沢８

所在地：東京都世田谷区代田5-35-29
敷地面積：369.36㎡
建ぺい率：60/50%
容積率：300/150%
延床面積：999.11㎡
築年月日：2022年03月
構造・階数：RC造・地上4階／地下1階建
間取り：店舗×1戸、1K×6戸、1R×5戸、1LDK×8戸

グランデュオ下北沢8は、下北沢駅から徒歩2分の好立地な場所に位置します。ベージュやブラックなどの様々な素材をバランスよく組み合わせたデザイン性の高いファサードは、街に溶け込みながらもスタイリッシュさが引き立つデザイン。部屋タイプは1R・1K・1LDKの3タイプで、どの部屋も窓を大きく設けることで採光を取り入れやすくしています。

おわりに

本記事では、下北沢エリアの特徴とおすすめの投資用物件をご紹介しました。このエリアは、サブカルチャーの聖地として独特の文化的魅力がありながら、都心部への優れたアクセスも兼ね備えています。こうした他にはない個性的な魅力により、若い世代を中心に根強い人気があり、投資先としても非常に魅力的です。

投資物件を選ぶ際は立地や物件のスペックに加え、将来的な資産価値や賃貸市場の動向を見極めることが重要です。フェイスネットワークでは、下北沢エリアをはじめとする魅力的な投資用物件を多数取り扱っています。

不動産投資をご検討の方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

フェイスネットワークとは

フェイスネットワークは、「城南３区」（世田谷区・目黒区・渋谷区）を中心に、入居者の「住みたい」という想いと、オーナーの「持ち続けたい」というニーズを満たす、デザイン性と居住性を兼ね備えた投資用新築一棟RCマンションを企画・開発しています。

立地に応じてテナント物件も手がけながら、ワンストップでお客様に最適な不動産ソリューションを提供しています。

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