国分寺崖線の緑化再生を図り、自然共生で次世代へつなぐZEH共同住宅
THE GRANDUO
FUTAKOTAMAGAWA
設計中
一棟RCマンション
所在地: 東京都世田谷区玉川2Google MAP
※掲載されている情報は変更にな
る可能性があります。
2026.02.27完成予定
進捗度43
- 設計中
- 施工中
- 完成
UPDATED INFO.
- 2024.12.02THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWAを公開しました
設計のこだわり
Sustainable Design
緑化率30%以上となる敷地環境を活かし、パッシブデザインを取り入れた快適な暮らしを享受
外断熱による外皮断熱性能の向上、開口部の断熱強化、日射熱取得の低減、太陽光パネル・蓄電池設置による再生可能エネルギーの利用など、環境負荷の軽減に配慮した持続性の高い共同住宅を計画しました。また、内外装材には再生材・自然素材等Sustainabilityを意識した素材の選定を図ります。
Biophilic Design
Regenerativeな外構計画・国分寺崖線の緑地の植生を再生する外構・植栽デザイン
敷地北側に道路を挟んで丸子川、国分寺崖線の緑地と接する敷地は、世田谷区[風景づくり条例/水と緑の風景軸]に該当し、国分寺崖線の緑地の風景を保全する計画が望まれています。そのため当建物外形は、シンプル・ミニマルな形状とし、建物基礎の土壌への影響を最小限としました。また、当敷地は第二種風致地区の建ぺい率緩和のため、緑化率を30%以上とし居心地の良い緑のデザインを計画しています。
外構舗装材は、透水性の舗装材を用い、雨水の涵養(かんよう)を図ると共に、空気と水が循環する土中環境の回復を図るよう計画しました。植栽は国分寺崖線の植生に調和した樹種を選定すると共に、土中環境を改善することにより、植栽メンテンンス管理の低減に配慮しています。
内外中間領域の意識化
各戸の玄関を入ると土間~バルコニーへと続く光や風を気持ちよく取り込み、敷地内の緑を感じられる空間を計画しました。
バルコニーは幅・奥行を確保し大きな開口部で室内へとつながるエクステリアスペースとなっています。
Diverse Lifestyles
住戸プランはリビングを中心に構成した広がりのあるベーシックな空間を計画
シンプルな直方体の建物を住戸毎に3つのブロックに分割しています。それぞれの住戸に外環境が貫入する[エントランス-土間-デッキ]とつながる空間を計画し、採光および外環境を取り込む住戸構成としました。
共用部は、EV充電器を備えた駐車場(2台)、緑に誘われるアプローチ等コンパクトながら魅力的な空間としています。
東西南北面の主な開口前には、内外を取り持つバッファゾーンとしてのバルコニーを設け、冬は室内に日射熱を取得し夏は日射熱を遮断するよう、またプライバシーに配慮できるよう計画しました。
各住戸は、土間・ホールとつながる正形のひろがりのあるベーシックなLDK空間を基本とし、70平米台2LDK(4戸)、80平米台2LDK(3戸)としています。オープンキッチン(2400〜)を中心とするプレーンで正形なLDK(18J〜32J)とつながる土間に面するホールは、ホームオフィスやアートを展示するギャラリー等多様な利用形態を想定できる空間として計画しました。
計画地
東急田園都市線 二子玉川駅より徒歩約6分
周辺施設
買い物・飲食店
- セブンイレブン 世田谷玉川2丁目店 徒歩約3分
- 二子玉川ライズショッピングセンター 徒歩約3分
- 二子玉川蔦屋家電店 徒歩約5分
- 玉川高島屋 徒歩約7分
レジャー・施設
- 世田谷区立二子玉川公園 徒歩約8分
- コナミスポーツクラブ二子玉川 徒歩約8分
- 五島美術館 徒歩約9分
- 109シネマズ二子玉川 徒歩約9分
その他 (交番・役所・郵便局等)
- 二子玉川郵便局 徒歩約4分
- 玉川警察署 二子玉川交番 徒歩約4分
- わかな保育園 徒歩約6分
- 世田谷区役所二子玉川出張所 徒歩約9分
物件概要
- 物件名THE GRANDUO FUTAKOTAMAGAWA
- 所在地東京都世田谷区玉川2
- 敷地面積547.93㎡
- 土地権利所有権
- 用途地域第一種住居地域
- 指定建ぺい率60%
- 指定容積率200%
- 接道5.0m
- 高度地区19m第二種高度地区
- 防火地域準防火地域
- 構造・規模鉄筋コンクリート造 地上5階建
- 延床面積1103.64㎡
- 貸床面積961.93㎡
- 用途共同住宅
- 竣工年月2026年2月27日予定
- 総戸数13戸
- 建築確認番号第FBC建確済24-0486号
ARCHITECT
設計
松田毅紀
Takenori Matsuda
HAN環境・建築設計事務所 代表
地域の環境を活かし豊かな暮らしを創る、次世代につながるまちづくり
HAN環境・建築設計事務所では、設計に際して以下の項目を念頭に置いてサスティナビリティーに配慮した建物の計画を進めて行きます。
1.計画敷地のポテンシャルを最大限活かした建築計画
立地、アクセス、歴史、気候風土、街並み、近隣環境・微気候など敷地の特性を広く深く読み取り計画に取り入れる。
2.自然と共生するパッシブデザインによる快適な空間づくり
建物自体の様々な工夫や自然の恵み(太陽・風・緑・大地など)との共生によって、年間を通じて快適な室内気候を創り出すパッシブデザインによる空間づくりを目指す。
3.良質なストックとしての緑豊かな街並みづくり
都市のストックとして長期的視野を持ち質の高い建物を建てることで、周辺敷地の住環境(気候・景観)が向上し、街並みが豊かになり、時間の経過と共に建物や土地、街並みの魅力が高まり、資産価値も高まっていくような計画を目指す。
4.環境負荷の低減
建物のライフサイクルコストの削減、長寿命化、省エネルギー化を目指すと共に地産地消、地域生態系への負荷の低減などの取り組みを行う。
略歴
1994年
故花田勝敬による花田勝敬建築設計事務所設立
1996年
HAN環境・建築設計事務所に改称
2011年
松田毅紀 代表取締役に就任
2011年
神奈川県川崎市から東京都世田谷区に事務所を移転
2017年
同世田谷区内の「梅ラウンジ」(当事務所が設計した集合住宅)に事務所を移転
HAN環境・建築設計事務所 代表
地域の環境を活かし豊かな暮らしを創る、次世代につながるまちづくり
HAN環境・建築設計事務所では、設計に際して以下の項目を念頭に置いてサスティナビリティーに配慮した建物の計画を進めて行きます。
1.計画敷地のポテンシャルを最大限活かした建築計画
立地、アクセス、歴史、気候風土、街並み、近隣環境・微気候など敷地の特性を広く深く読み取り計画に取り入れる。
2.自然と共生するパッシブデザインによる快適な空間づくり
建物自体の様々な工夫や自然の恵み(太陽・風・緑・大地など)との共生によって、年間を通じて快適な室内気候を創り出すパッシブデザインによる空間づくりを目指す。
3.良質なストックとしての緑豊かな街並みづくり
都市のストックとして長期的視野を持ち質の高い建物を建てることで、周辺敷地の住環境(気候・景観)が向上し、街並みが豊かになり、時間の経過と共に建物や土地、街並みの魅力が高まり、資産価値も高まっていくような計画を目指す。
4.環境負荷の低減
建物のライフサイクルコストの削減、長寿命化、省エネルギー化を目指すと共に地産地消、地域生態系への負荷の低減などの取り組みを行う。
略歴
1994年
故花田勝敬による花田勝敬建築設計事務所設立
1996年
HAN環境・建築設計事務所に改称
2011年
松田毅紀 代表取締役に就任
2011年
神奈川県川崎市から東京都世田谷区に事務所を移転
2017年
同世田谷区内の「梅ラウンジ」(当事務所が設計した集合住宅)に事務所を移転
設計サポート
小畠浩二
Kouji Obatake
小畠浩二
Kouji Obatake
俵・小畠建築設計事務所
略歴
1971 大阪府生まれ
1994 近畿大学工学部建築学科卒業
1995 空間工房 スペースファクトリー勤務
2002 一級建築士事務所 小畠浩二建築設計事務所設立
2008 俵博紀建築設計事務所に参加
2009 俵・小畠建築設計事務所として活動開始
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※当社開発物件は投資用一棟販売不動産であり、戸別の分譲販売は行っておりません
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