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グランデュオ上馬

世田谷区2020年07月

建築家の谷尻誠氏、吉田愛氏が共同主宰する建築事務所SUPPOSE DESIGNとの初のコラボにより、“自然と都市が調和したあり方 “をコンセプトにしたグランデュオ上馬。住みたい街ランキングでも上位に入る東急田園都市線 三軒茶屋駅と駒沢大学駅の間、国道246号線と環状7号線が交差する上馬の交差点に位置し、公共交通機関や車での移動も便利な好立地位置します。下層階には目線の高さで自然が感じられるように植栽を配置。外壁はコンクリート製のルーバー(羽板)によって外観に表情を付け、遮音や日射の抑制により心地よい住環境に配慮しています。セメント板とフローリングという異なる材料を使用して、クラシカルでありながらモダンな室内空間。本来は下塗りや下地調整剤に使う「カチオン」を壁面と天井の仕上げ材で使用して、左官仕上げの持つあたたかな雰囲気を演出。水回りはガラス貼りで内側にカーテンレールを配置し、入浴中はカーテンを閉めて個室化、普段は居室からひとつづきの空間として、部屋の広がりを感じられるデザインです。

  • 所在地 東京都世田谷区上馬2-1-4
  • 敷地面積 191.37㎡
  • 建ぺい率 80%
  • 容積率 500%
  • 延床面積 1076.82㎡
  • 築年月日 2020年07月
  • 構造・階数 RC造・地上12階建
  • 間取り 店舗×1戸、1R×22戸、2LDK×1戸

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