保護中: THE GRANDUO SAKURASHINMACHI

「TGD桜新町」は、光と風、そして内と外の連続性を大切にしながら、居住者が自然と寄り添えるような住まいになるように設計しました。全住戸は南北に面しており、季節や時間帯によって変化する光や風が心地よく通り抜けるつくりになっており、住まい全体に開放感が広がります。また、それぞれの住戸には“外とつながる”特徴的な外部空間を計画。土間とリビングがひとつながりになるゆったりとした前庭をもつ住戸、そして南北へと風景が抜けていく貫通型バルコニーを持つ住戸は、どちらもプライバシーに配慮しながら“もうひとつの生活空間”として使えるよう細部までデザインされています。シンプルな外観に素材の表情を取り入れ、時間とともに味わいを増す佇まいが、街に長く愛される建築となることを目指しました。