街と一体となった施設づくり
グランデュオ下北沢15
施工中
一棟RCマンション
所在地: 東京都世田谷区北沢2-23Google MAP
2025.09.30完成予定
進捗度72
- 設計中
- 施工中
- 完成
UPDATED INFO.
- 2025.02.21グランデュオ下北沢15のプロジェクトページを更新しました
設計のこだわり
これからのシモキタの流れに沿う
敷地は下北沢駅のすぐそばにあります。下北沢は小田急小田原線と京王井の頭線が交差し、新宿方面、渋谷方面と二つの大都市にアクセスでき、都心エリアのどこにでもアクセスのよい利便性の良い街です。街は小劇場やライブハウス、古着などのサブカルチャーがあり、若者に人気のエリアです。
レトロな街並みはどこか懐かしさがあり、近年は日本のローカルな側面が見られると外国人にも人気があります。そんな下北沢が小田急小田原線の地下化によって線路のあった跡地を中心として生まれ変わろうとしています。緑を基軸とし、広場や公園、新しい低層の商業施設や路地が展開されています。そこで、今までの下北沢の魅力と、これからの下北沢の魅力を合わせもった計画を目指します。
周辺環境から形態を導く
計画地やその周辺環境を丁寧に読み解くとことでその場所に適した形態を導きます。小田急線跡地は緑を基軸とした開発が進んでいることから、その流れを汲み、緑を立体的に延長させるテラスを各階へ設けます。また、南側道路に面する部分は、下層ほど開口部を大きく設け、下北沢駅を往来する人を施設へ誘導し、上層は対面にある集合住宅に配慮して開口部を徐々に絞ります。東側は上階へ上がるほど視界が抜けることから、徐々に開口部を大きくとります。周辺環境に逆らうことなく導き出された形態とすることで、周辺へ馴染んだ親しみのある施設へなることを望みます。
建築でありながら自然であること
立体的に植栽が施されたファサードは岩の積層のような形態にすることで、建築というよりも彫刻や自然物のような佇まいをしています。時間の経過や流行り廃りに左右されない力強い建築を目指しています。また、仕上はコンクリート洗出し仕上とすることで、陰影のある不均質で立体的な表情となり、周辺建物とは異なったアイコニックな建築となります。
計画地
小田急線 下北沢駅 徒歩1分
京王井の頭線 下北沢駅 徒歩1分
周辺施設
買い物・飲食店
- 無印良品 下北沢店 徒歩約2分
- スターバックスコーヒー シモキタエキウエ店 徒歩約3分
- ファミリーマート 下北沢駅前店 徒歩約4分
- オオゼキ下北沢店 徒歩約5分
レジャー・施設
- シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』 徒歩約1分
- ライザップ(RIZAP)下北沢店 徒歩約5分
- BONUS TRACK 徒歩6分
- reload 徒歩約10分
その他
- 三井住友銀行 下北沢支店 徒歩約4分
- クリニックプラス下北沢 徒歩約4分
- 世田谷北沢郵便局 徒歩約5分
- ヤマト運輸 下北沢営業所 徒歩約7分
物件概要
- 物件名グランデュオ下北沢15
- 所在地東京都世田谷区北沢2-23
- 敷地面積148.82㎡
- 土地権利所有権
- 用途地域商業地域
- 指定建ぺい率80%
- 指定容積率500%
- 接道南側4.0~5.42m
- 高度地区-
- 防火地域防火地域
- 構造・規模鉄筋コンクリート造 地上6階建
- 延床面積477.98㎡
- 貸床面積365.83㎡ (PS含む)
- 用途店舗
- 竣工年月2025年9月30日予定
- 総戸数6(店舗)
- 建築確認番号第CIK-24A-010169号
ARCHITECT
設計
濱谷明博
Akihiro Hamatani
AHMA/Akihiro Hamatani Architects and Associates
略歴
1980 年 京都府生まれ
2003 年立命館大学理工学部土木工学科環境デザインINS 卒業
石井修+美建・設計事務所、小川広次建築設計事務所、SUPPOSE DESIGN OFFICE を経て
2021 年 A H M A / アーマ 設立
AHMA/Akihiro Hamatani Architects and Associates
略歴
1980 年 京都府生まれ
2003 年立命館大学理工学部土木工学科環境デザインINS 卒業
石井修+美建・設計事務所、小川広次建築設計事務所、SUPPOSE DESIGN OFFICE を経て
2021 年 A H M A / アーマ 設立
設計

木村太地
Taichi Kimura
木村太地
Taichi Kimura
TAKEARCHITECTS
略歴
1979年 愛媛県生まれ
2002年 東和大学卒
2003年 杭州原田華建築景観創意咨詢有限公司(中国)(-2011年)
2011年 Suppose Design Office(-2022年)
2022年 TAKEARCHITECTS株式会社設立
受賞歴
2016年 SDレビュー選出※前職Suppose Design Officeにて
設計

片山馨介
Keisuke Katayama
片山馨介
Keisuke Katayama
TAKEARCHITECTS
略歴
1986年 広島県生まれ
2009年 近畿大学理工学部卒
2009年 Suppose Design Office(-2022年)
2022年 TAKEARCHITECTS株式会社設立
受賞歴
2013年 灰皿デザインコンペ2013〜これからの灰皿のデザイン 優秀賞
2015年 SDレビュー選出※前職Suppose Design Officeにて
街と一体となった施設づくり
近年の下北沢は、緑を基軸とした開発により、植栽に施された施設や公園が多く目につきます。本施設もその流れをくみ、建物を立体的な公園のような構成とすることで、街と一体的で連続的な繋がりをもった施設を目指します。建物単体ではなく、下北沢の発展や賑わいに寄与する施設となることを望みます。
本ページへの掲載内容は、計画段階の図面やコンセプトを基にしており、実際のものとは異なる可能性があります。
施工上の変更が生じた場合は、建物が完成した時点の状態を優先します。
方位に若干の差異がある可能性もありますので、ご了承ください。
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